2007年06月22日
ブラフ18番館~花と器のハーモニー~5

横浜焼ってご存知ですか?
今回ここでは 横浜焼の器を使用しています。

横浜焼は、土地柄から、日本の有田焼、薩摩焼など、
既存の焼き物とは違う独自の個性を持つものです。
それは数多くの舶来文化により創造力をかきたてられた、
かってない精巧華麗なテーブルウェアなのです。




この横浜焼を紹介して下さるのが 横濱増田窯です。
ー横濱増田窯についてー
数ある日本の焼き物の中で『横浜焼』の名を知っている者は多くありません。
その誕生は1871年の廃藩置県をきっかけに巧みな技術を持ちながらも
職を危ぶまれた陶工達が横浜に集結したことから始まります。
その優れた品質と美術性を持ったその陶磁器は、
瞬く間に欧米諸国で高い評価を受け、横浜焼の黄金時代を迎えます。
伝統に縛られない自由な発想で和洋の感性と技術を取入れた横浜焼は、
その名を世界に名を馳せるようになりました。
しかし、大震災や戦時中の大空襲などにより、
横浜焼の窯は途絶えていきました。
世界を風靡した「横浜焼」の精神を受け継ぎ、
同時に現代の感覚と生活空間に合う器を造るため、
1965年横浜に開窯しました。
文化、国境、時間、ジャンルを越え、
「美」を追求することにより造り手と使い手の間にあたたかさという直感的メッセージを伝え、
お客様へ「食の楽しみ」と「喜び」を与え続ける窯元です。
そして・・・器や花だけでなく
コンセプトにあわせたお洒落な演出も・・・。
次はお洒落な


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Posted by Stacie at 23:54│Comments(0)
│山手
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